SEBASTIAN MAZZOLA

アルゼンチン生まれのシェフ、セバスチャン・マッツォーラ。

世界中を旅しながらエル・ブジやノーマといった最も前衛的な料理の最高峰で修行を積み、エル・ブジ解散後はその確かな腕と創造性を買われてエル・ブジの料理をタパスとして出す期間限定の高級カクテルバー「41°」の責任者を務め、ミシュランの星を獲得。以降、系列レストランの日系料理を核とするモダンスパニッシュのフュージョン料理を出す「Pakta」や、「Ticket」のコンセプトやメニュー開発を担い、多くのレストランをミシュランへと導いてきた。

独立後は料理と日本酒のユニット「Cooking In Motion」を酒ソムリエのスージー・ヴィリャリコと立ち上げ、スペインを中心にイギリスやアメリカ、日本、ドバイなどの各国で料理と日本酒のマリアージュに関するエクスクルーシブなイベントを何度も開催している。